CARNATION 30th Anniversary Winter Tour 30年目のカーネーション「きみはいまもぼくよりぼくのことくわしいの?」@梅田AKASO

今回は2桁番号で、けっこうすぐには入れたので、まずは最前列の机を確保して、物販でトリビュートCDやらTシャツやらを買う。ドリンクは缶ビール。
隣の席を確保しておられたkakinokiさんとちょこっとお話をして、開演を待つ。
ここでポチッてしまったのは、ビールで気が大きくなってしまったからかなあ…。

開演。
まずはオープニングアクトのスカートが登場。
「なんやこの暑苦しい青年は」という感じのころっとした坊ちゃんなのですが、ギターで多彩な音の壁を作りつつ熱唱。それも半ばほどまでメドレーというなかなかにすさまじい30分の演奏でした。

さて仕切り直してカーネーション
まずは張替氏をドラムに据えた3ピースで登場。
1曲目は「やるはて」。
セッティングの時から思っていたのだけれど、ドラムのチューニングが低め。張替氏は前からこうだっけ!?さらにはドラムのリバーブも深い。これも相まって、今日の演奏は全体的に重心が低く、渋い。
それにしても30周年と言うこともあってか、選曲がたまらん。
「魚藍坂横断」とか序盤でやるか!?やるのか!?久しぶりに聞いたけれど、良い曲だなあ。
ギターにスカートの澤部氏を呼び込んでの「から回る世界」とか、かっこよすぎるでしょう。ああ、こういうのが聴きたかったのだ。澤部氏がとても楽しそうに演奏しかつ歌っているのがうらやましいやらねたましいやらw