仕様

朝からパン屋で買ってきたパンで朝食を済ませ、昼前までウダウダと過ごし、切りがついたところで、弐號機のホイールをEA90SLに換装。多少の荷物を背負ってでかける。
いつもの道を下り、ちょっと脚を伸ばして神崎川沿いへ。
なにわ自転車道は順風だったようで、疲れを感じるいとまもなくR2まで出てしまう。
海老江から東へ切れ込み、梅田手前で再びR2に出てシルベストへ。
今日の目的は新しいシューズの選定と2年前の円高につられてWiggleから購入したSpeedplay ZERO ステンレスシャフトモデルへのペダルの換装だ。
これまでSHIMANO SH-R085のワイドモデルを履いていたので、その直系にあたるSH-R088と、対抗馬としてMAVICのAvenge maxi(価格帯で言えばSHIMANOでは2グレード上のR170くらい)を出してもらおうとするも、R088は41が無いとのこと。Avenge maxiも26が無いとのこと。あきらめてSHIMANOに在庫確認してもらっている最中に、ふと「メーカーによってサイズが違うとか普通にあるやん」と思い直して、店頭の27と思しきAvenge maxiを履いてみると意外に収まりがいい。縦方向は41のR085よりタイト、横方向も「これで幅広モデルとか、甲高幅広の日本人足をなめてるんちゃう!?」ってくらいでしたが、非常に包まれ感がいい。と言うことで急遽これに決定。
で、店員さんに家から持ってきたZEROを渡して作業をお願いする(もちろん持ち込みなので工賃は発生しますが)。さらに同時にKEEP ON KOVERS Z(つけたままペダル脱着ができるカバー)も購入して、はめてみました。今まで使っていたcrankbrothersのQuattro SLは、もともとカバーがついたようなクリート構造だったので、特に違和感なく…と言うか「Quattro SLのように舟形で歩きやすいわけではないけれど、かえって薄い」といった感じで特に違和感は感じませんでした。
さて店を出ようとしたところでクリートをはめようとしたのです…が、はまりません(^^;
いや、まあネットの評判などを読んで予想どおりだったのですが。店員さんには「表でならしつつ行きます」とか愛想して道に出たのですが予想どおりなかなかはまらず。左足ををなんとかねじ込み、結局交差点一個分かけて、体重とタイミングを駆使して、ようやく右足も「バキン」とねじ込んだのでした。
そういや初代のSPD以降ずっとcrankbrothersのペダルを使ってきたので、本格的なロード系のペダル初めてなんすよねえ(Quattro SLも周りにペダルとフィットする部分がある以外基本的にはMTB用の他シリーズとクリートキャッチ構造は変わらず、相互に互換性がある)。立ちゴケとかしそうな予感。
そういえば初めてsmartyをつけた時は、クツとクリートの間にシムを入れなかったので、今日以上にクリートをキャッチできなかった覚えが…。