ケイデンス

じてつう
先週ロードの通勤ホイールのスポークを折って、まだメンテから戻ってきていないので、出発直前まで弐號機(ロード)にEA90SLをセットしていくか、参號機(bd-1)でたらたら行くかとか悩んで、結局5ヶ月ぶりに壱號機(改造クロス)で行くことにする。
大急ぎでライトを付け替えて、タイヤにエアを充填して、チェーンをクリーニングしてルブを差す。さすがにPOLAR CS200の電池が危ないらしく、不安定だったので、結局消していくことにする。

乗ってしまえば「重い」というマイナスイメージより「回る」というプラスイメージが優先する壱號機。なんでそうなのかな…と考えてみると、結局スローピングフレーム、太いダウンチューブ、ガッチリとした後ろ三角、手組みホイールに太め(28c)のタイヤと言ったところからクル剛性の高さ!?というか安定感のおかげで、ペダルだけが別のもののようによく回るのかなあとか思ったり。前サスでロードでは気になる路面の悪さも気にせずに走れるし。
つけてるサイコンが違うのでなんとも言えないのですが、結局ロードと同じようなタイムが出るあたり不思議だ。
さらに今回感じたのは「トップ48Tは軽いなあ」と。夏以来フロント52Tのロードに乗り込んだおかげで、48Tで速度を出そうと思うと、同じギヤ比に持っていくより、手っ取り早くケイデンスを上げる方が楽なのですよね。