帰路パンク

ろどつう。
往路は何か異様に時間がかかってしまった。
帰路、2/3くらいの場所で路面に大きな石があったのを見逃してしまった。「がつん」という手応えの後も特に異音がするわけでもなかったので、そのまま進む。
数km先で「強い向かい風でもないのにやけに重いなあ」と思ったんすが、それ以外におかしなところもない。角を曲がってしばらくしたところで前ブレーキシュー周りからちょっと触れたような音がしてくるに当たりようやく「あ、スローパンクか」と気がつく。
大通りの信号待ちで前輪を確認してみると、ほぼエアは抜けきっていたんすが、タイヤが肉厚なため、あまりゴロゴロしなかったところがすごいなあ、RiBMo。大通りを渡ったところにあるコンビニで前輪を外してタイヤ交換。とにかく憂鬱になるくらいタイヤが外れない。タイヤレバーをガツガツと操作してなんとか外すと後はまあいつも通りの手順。はめる方は一回癖が付いたおかげか、タイヤレバーの気合い一発で何とかなりました。インフレーターは今回はガスカートリッジではなく、TOPEAKのミニモーフでやってみたんすが、や、優秀っすねえ、さくっと入ってしまいました。
今回は、夜道と言うこともあり、とんでもない障害物に乗り上げた感じなのですが、タイヤ本体の損傷はほぼ無くその後のエア保ちもよく、抜けきってもリムがゴリゴリ言わないくらいの状態で走り続けられるあたり、RiBMoの優位性は揺るぐモノではないなと思いました。これでもうちょっと脱着がしやすかったら…ここいらの性能は安心とのトレードオフなのでしょうがないとはわかっているのですがね。