年末らしく

起きてウダウダしているうちに正午になってしまった。
「散髪くらい行っとくか、年末だし」と思って予約の電話を入れる。もしかしたら激混みで夕方くらいとか言われるかな!?と思っていたら、14時からと言うことであっさりとれた。そういえば財布にお札がなかった(!!)という社会人にアルマジロ状態だったのを思い出し、お金をおろしに行ってその足で昼食も買ってきて帰宅。昼食を済ませてロードに乗る準備をする。
予報では15時くらいから40%くらいの降水確率だったんですが空は青空、安心して出かけた私が阿呆でした…。
散髪屋に着くとたぶん体から湯気が出ているような状態で、しばらく汗が引かない。メダリストクラブのアンダー+ヒートテック+SUGOIのジャージって取り合わせは本当に強力だ。
散髪が終わると空が曇ってきていたので「そのまま帰ろうか」とも思ったのですが、おそらく年内は知り納めになることもあり、気になることもあったのでたらたらと吹田〜長柄を抜けて、梅田方面を目指す。天六〜中津〜福島を抜けてシルベストへと向かう。途上、iPhoneのアプリ「pinprik」を使って15分間隔でtwitterに現在位置を送信してみる。
シルベストに着く100mほど手前で、なんと雨粒が頬を打つ。慌ててシルベストまで走って、自転車を玄関前軒下の置き場に放り込んだところで「ざあっ」という音。
とりあえずつらつらと中を眺めてくるくる回遊。店員さんの手が空きそうなところを見計らって声をかける。実は先日の京都ライドのちょっと前から気になっていたのですが、どうもハンドルが送り気味になっているくさい。店内のいろいろな自転車と比べて見て一応確認したのですが、やはりそんな感じだと言うことを伝えて、店員さんに見てもらうと「そうですね、ハンドルのセッティングに正解はないのですが…」とは言われたのですが、とりあえずベーシックな位置に戻してもらった。
おそらく11/19の階段滑落事故の時STIレバーから落下させたくさいので、そのときずれたのかな…と思っております。
そういえば妙見は事故より前、京見は事故より後なのでこの差が登りの体調を分けたのかもしれない。逆にハンドルが送り気味だと「下ハンが持ちやすいなぁ」と思ったのも事実なのですが。
セッティングが住んでお礼を言って帰り支度。外の雨はなんとか走れるくらいにはなっていたのですが、路面は悪い。「こらあお尻から背中まで一本線だな…」と覚悟する。弐號機にライトをセット、足先にカステリのトゥーカバー「ドロミテ」をセット、手には「ディルビオグローブ」をつけているので非常に蠍だ。

Rainy ride
iPhoneで撮ってみた、ヘルメットの中に蠍
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ちなみに先日の伏見稲荷ポタの時も、ディルビオグローブをしていたのですが、なんせ汗がたまる。冷たい風は何ともないのですが、いったん外した後にはめ直すとなかなかに気持ち悪かったりするくらいです。逆に雨の時などは心強かったりしましたよ。
さて帰りはいったん渡辺橋方面へ出て大江橋→なにわ橋→天満橋中之島を横断し造幣局を迂回して新銀橋を渡り、桜宮から大川左岸沿いをずうっと毛馬まで。毛馬あたりでいったん強くなった雨も淀川左岸に入ったあたりで落ち着きを取り戻したので、そのままたらっと自宅近くのスーパーまで道をたどり、買い物して帰宅。
帰ってからは珍しく本体を揺すって雨粒を落とした後丁寧にウェスで拭き取りをしたりしました。弐號機も一年間お疲れ様〜。