壱號機

朝からflexaretにKodakのVC160を詰めて、壱號機のチェーンを洗浄して、モスへ。
文庫本を読んで、さてどこへ行こうかと考える。そういえばそろそろ壱號機のバーテープを巻き直したい。でも自分でやるのは面倒くさい…。と言うことで淀川沿いへ上がって一路梅田を目指す。
長柄の手前で堤防を降りて、淀川沿いを中津まで回り、福島方面からシルベストへ。無事に真新しバーテープを巻いてもらいました。3年連続OGKのソフトタイプの白です。以前は車体色に似合っていたんすが、本体が薄汚れているので浮いてしまう…、洗車しなくちゃあな。

new bar-tape
薄汚れた壱號機と真新しいバーテープ

梅田を離れて路地をたどりながらフラフラとポタリング
正午過ぎの大阪市内は昨日までの予報から少し外れてなかなかの好天。靱公園を縦断してさらになにわ筋に出て港町あたりまでフラフラとこぎ進む。そういえば今日はcyclemodeなんだなあとか思いながら。
難波の南端から恵美須町方面へ出て、堺筋の一本東へ。ちょっと前まではPCパーツ屋やカーステ屋なんかが多かった地区なんすが、寂しい感じ。電子部品屋や通信機器屋の方がしぶとく生き残ってるんすね。日本橋界隈の賑わいが西の方に遷移したのがよくわかりました。
結局何も買わずにカメラ屋なんかも回って帰ろうかな…なんて思ってたんすが、福来食堂の表の水餃子の広告につられてフラフラと店内へ。少し遅めの時間だったんすが、鳥そばのランチセットと水餃子をいただきました。

tori-soba
鳥そばとほうれん草の天津飯
sui-gyouza
水餃子

鳥そばはあっさりと食べやすく、がっつりといった感じではない日に良い感じ。
水餃子はたれに一工夫欲しい感じでしたがんまかったっす。

さてここからは帰り道。
できるだけ信号の少ない道をたどりながら北上して天満橋へ出て、あひるちゃんのいない大川を、今日は珍しく延々右岸を往きました。
毛馬手前の飛翔橋を渡ろうとすると、橋桁にユリカモメが群れていたので撮影。

Hishoubashi ni yurikamome
墨絵の世界
Hishoubashi ni yurikamome
橋桁より
airplane
飛行機になりたい

望遠側の足りない(35mm判換算50mm相当)LX3なので、この頃は積極的にデジタルズームも使うようにしております。200万画素時代はまるで使い物にならなかったデジタルズームも、倍率を考えれば「何とかなる」くらいにはなっているのだなあ。

帰りは淀川沿いの逆風の中をよろよろと帰ってきました。
走行距離41kmちょい。これにて無事今月の走行距離が400kmを突破しました。
今週中にフラペとかサドルとか考えなくちゃなあ。