タイヤ
朝寝坊。そのままウダウダ。
1年半履き続けてきたミシュランの「[rakuten:twowheel:381862:title]」ですが、後輪のトレッドパターンが摩耗してかなり扁平になってきていること、幾度となくパンクして穴だらけであろうこと、その度に交換して7代目くらいであろう今履いているチューブもバルブが軽く曲がっていてすぐに空気が抜けてしまうこと、前輪はそこまで摩耗してきているわけではないのですが、溝の隙間にひびなどが入ってきていること、パターンの端がそそけだってきていること、後輪と違って最初に履かせたTIOGAのコンセプトチューブが未だに現役でそろそろくたびれているかも…なんて思いもあって、前後輪あわせて交換したくなったのでした。
1年半履き続けてきたTRANSWORLD CITYの感想
- 良い点
- まず何よりもデザインが格好いい
- 重量が軽い
- 結構オールウェザー/オールラウンドに使える
- これはちょっと…な点
- パターンが深く異物を噛みやすい
- 少し柔らかめなのか走行感はそれほど軽くない
- 下りでちょっと怖い
ってな感じです。
デザインに関しては、現行クロスバイク用街乗りタイヤでは最高ではないでしょうか!?スマートなトレッドパターン、ビバンダムがデザインされたロゴ、安全性にも配慮されたリフレクターライン等々、今でも店頭で新しいモノを見ると「良いなぁ」と思います。
さらにカタログスペック上の軽さと安さがほどよいバランスなのもそそりますね。
一年半の間、日々の通勤だけでなく、山登りやロングツーリングにも使ってきましたが、それぞれをそつなくこなしてきたのは大したものだなぁと思います。
逆に異物の噛みやすさは各所でも言われているとおりで、特に体重のかかる後輪は何度となく大小のパンクトラブルを経験しました。さらに深いパターンは水を高くまで跳ね上げるので泥よけがないバイクでは頭のてっぺんまでずぶ濡れになってしまいます(そのかわり雨天時のグリップがそれなりに高いのですが)。
あと、高速での下りはそれほど経験することがなかったのですが、たまに行うと体重をうまいこといなせないというか何か怖さが先に立つような感覚がありました。ロードに乗ってパナレーサーのエクストリームデュロを履いて、下りが「怖くない」ことに結構ビックリした覚えがあります。
さて、昨日不在届が入っていたので、再配達依頼していたモノが昼前に届きました。
[rakuten:naturum:10653665:detail]
[rakuten:naturum:10871170:detail]
と言うわけで一番格好いい(?)タイヤからもっともアレなネーミングのタイヤに交換予定です。
とにかく丈夫そうなこと、リフレクターラインが付いていること、安心のパナブランドというところが交換の理由ですかね。
問題は「タイヤと一緒にホイールも替えたい」病にかかってしまっていることでしょうか…。