朝からパンク

というわけで今日もまた朝から気持ちよくぶっ飛ばしておりました。
ところが十数㎞を過ぎたところで突然パンクしたからさあ大変。未来號を道ばたに寄せて裏返し、後輪を引っこ抜き、crankbrothersのスピードレバーでタイヤをリムから浮かせてパンクしたチューブを引っ張り出しました(こいつはかなり極楽なツールでした!!)。こいつは作秋にも一度パンクしているヤツですし、時間もなかったので、迷わずサドルバックからSCHWALBEの新しいチューブを出して取り付けにかかりました。
ところで今朝は、昨日の朝の冷え込みとはうって変わって暖かな朝だったので、作業を始めるとすぐに汗もボタボタしたたり落ち始めます。チューブをタイヤに押し込みビドーをリムにはめ込んで、ここでcrankbrothersの空気入れの登場です。実際に使うのは初めてだったのでちょっと使用方法を思い出しながら使用開始、「High Volume」モードで入れると確かに手応えも大きく空気が入っている感じも強いのですが、いかんせん空気入れ自体が小さいのでなかなかメモリは上がりません。数十回、数百回シュコシュコやってようやく3kgf/cmまでたどりついたところで「High Pressure」モードに切り替えてさらに数百回…汗をボタボタ流しながらポンピング。「VisionAir(CO2カセットインフレーター)持ってきとくんやった…」とか「もっと筐体の長い携帯ポンプ用意しとくんやった」とか後悔しながら、なんとか最低指定空気圧の4kgf/cmくらいまで空気を入れることができました。

さて、夕刻の乗車前、セッティングを終えて走りだそうとしたその刹那、後輪から「ゴロリ」と嫌な感触が伝わってきました。「うっそ〜ん」と口の中でつぶやいて、すぐさま未来號を裏返してタイヤチェック。どうやらパンクではなさそうかな!?と見当をつけて「しばらくはやりたくないなぁ」と思っていたポンピングを再び…。バルブヘッドが傾いでいたのでおそらく空気漏れだったようで、4kgf/cmまで入れて走りだしてみるとこれでOKでした。

DST: 38.4km
RT: 01h45m21s
AS: 21.9km/h
MS: 38.4km/h

走行以外の部分で疲れた一日でした。