iOS4アップデート後に

iPhone3GSiOS4アップデート(マイナーアップデート時も含む)後にカロッツェリアのカーステヘッドユニットDEH-P640がiPhoneを認識してくれないという場合の覚え書き。

  1. つなぐと最初の数秒を再生して「このデヴァイスはサポートしてねよ」メッセージがDEH-P640に表示される。
  2. DEH-P640の電源ボタンを長押しして終了させ、DOCケーブルを抜く。
  3. iPhone3GSのホームボタンをダブルクリックし、起動しているタスクを表示させ、起動中のアイコンを長タップ、プルプルし始めたら起動中のタスクを全部終了させる。
  4. iPhone3GSのスリープボタンを長押しし、電源オフの赤スライダーでOSを終了させる。
  5. iPhone3GSのシャットダウン終了後DOCケーブルを刺し、スリープボタン長押しで再起動させる。
  6. DEH-P640の電源ON。

これで何とかなりますよね、たぶん。
というかうちの環境ではiOS4アップ後、iOS4.0.1マイナーアップ後ともこの方法で何事もなかったかのように普通に運用できております。

やっかいな問題はこれらの操作で回復するOSアップデート時のトラブルよりも、突然「このデバイスからの充電はサポートされていません」とか言う表示を出して、充電されないこと。DOCケーブルをApple純正の白いやつからカロッツェリアの純正オプション「CD-IUV50M iPod用USB変換ケーブル」に交換することで発生頻度は減らせましたが、それでも時々起こるし、回復方法も特定できない(供給電圧とかの問題!?)。

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それでもただ今愛用中。Apple純正ケーブルには戻れませぬ。

今回のエントリは、ちょっと前まで「iOS4 DEH-P640」での検索が多かったので書いてみました。おそらく他のカーステでも似たような方法で回避できるのではないかと思います。

しかし読みにくい。