あがた森魚〜惑星漂流60周partII 港都峡谷つばめ前線ツアー〜@ムジカジャポニカ

仕事終わりに天満からムジカジャポニカへ。
今日はあがたさんと言うことでやっぱり入場待ちの人が多い。リハ中の店内からは「赤色エレジー」が聞こえる。
10分ほどおして開店。カレーを喰らい梅酒を飲んで、ボーカルマイクのまん前で映像を観る。
あがたさんが出てきてギターを構えて歌…い始めずおもむろに話し出す。話す話す。とにかく喋りたいみたいで一曲目が始まるまで結構時間がかかったり(^^;
今日は終始そんな感じ。でも歌い始めるとすごいなぁ。「春の嵐の夜の手品師」聴き惚れてしまいました。「Sexi Sexi」を始めアコとフィドルのユニゾンのアラブっぽさが気持ちよく、雷蔵の「ふらむきりんの校庭」とかやって欲しかったすね。
大寒町」にしてもリズムに一工夫があり、それをあがたさんの大ざっぱなギター(失敬)がグイグイ引っ張っていく。圧巻はアンコール一曲目の「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」。60になって、すごくおじいちゃんなルックスのあがたさんが何かに憑かれたように、それでもピュアに歌う。このCD聴きなおさなきゃな。
終了後持っていないCD2枚を購入して帰宅。
人生初あがたはわずか1m強の側でじっくり聴くことができた貴重な宵でした。

佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど

佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど

タルホロジー

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