Shoko Suzuki LIVE TOUR 2008 @ Shangri-la

朝から買い物を済ませて、昼過ぎには洗濯を済ませて、Diana+で写真を撮ったりしながら出発。
途中最後のコダクロームの現像あがりを受け取ってから、都島から梅田まではフラフラと歩き。梅田ではヨドバシと八百富により道をして買い物をして、いざShangri-laへ。
Shangri-laの前につくとちょうど整理番号を読み始めたところで、慌てて整理番号をチェックすると30番。すぐに呼ばれたのでするりと店内に入って、3列目まん中となかなかの好位置をキープ。
すぐに物販に行って、一ヶ月前東京で買うことが出来なかったエコバッグやTシャツや雑誌なんかを購入して、席に戻って、ギネスビールをかっくらって開演までしばしまどろむ。

18:30を数分過ぎたところで開演。
渋谷C.C.Lemonホールの時と同じ深紅のドレスに身を包んで現れた祥子さんがピアノに向かい、最初に弾き始めたのは…「Angel」。ひと月前に止めていた時計が回り出したようなそんな感じ、渋谷C.C.Lemonホールで最後に弾いた曲からのスタート。
2曲目、つっと立ち上がってFenderを手に軽やかな裏打ちストロークで歌いだしたのはなんと…「どこにもかえらない」。最初頭打ちだと思っていたリズムを頭の中で修正すると、長らく聴きたかった曲だったので集中。ブレークの「上を向いて歩こう」の部分は歌付きで。
前半はピアノを中心に「電波塔」「水の冠「風邪の扉」と懐かしい初期の曲を続けて演奏。「Get Back」なんかもやっていたなぁ。
小倉博和さんを呼び入れてからのオグショコからは再近作からの曲も織り交ぜながら、渋谷C.C.Lemonホールの時とは微妙にかぶるようなかぶらないような選曲。

途中祥子さん休憩で、小倉さんのソロサンプラー遊びを堪能。
馬鹿テクギターを披露しながら、自由自在にサンプラーを操って、数秒前、数分前の自分の音を編み込んで折り重ねて曲にしていく様は本人曰く「じいこうい」、でも早いパッセージを歌いながら弾いているところなどは、とてもロックギタリストな風情でございました。

祥子さんお色直し後は、なんとひと月前と同じく黒の衣装。
前回はおっきなホールの半ばくらいから見下ろすくらいだったのでまだアレだったんすが、今回はライヴハウスの3列めで下からのアングルだったので…や、目のやり場には困りませんでしたが(!?)。
本編最後は「Happiness」前回と同じエピソードをはさみながら、アコースティックに聴かせてくれました。

アンコールは2回、特に2回目は「オグショココール」なんかもおこるなど、なんかまったりと。
さらに打ち合わせと曲を間違えていたようで長々と「鳩のカップル」の話しをしたあと「逆プロポーズ(仮。)」と祥子さんが曲紹介をした途端「え、「あたらしい…」!?」と小倉さんが慌てるシーンも。結局「逆プロポーズ」「あたらしい愛の詩」(久しぶりに「♪大阪の〜」と歌い始めてくれました)で締めとなりました。

終演後すぐにアンケートを書いて、中崎町まで歩いて地元駅近くから遠回りをして天下第一でラーメンを食って帰宅。
そうそう、八百富で結局買っちまいました