『heaven's blue』リクオ

ここ一週間、車で聴くCDはずっとこれだった。
やばいなぁ、こんなにはまるとは思わなかった。

HEAVEN’ BLUE

夜聴き出すとヤバイ。
一人で聴くとヤバイ。
でもこれって一人で夜聴くようなアルバムっすよね!?

まず１曲目「ケサラ」。聴き始めたのが深夜の山沿いの街道だったのがヤバかった。「訳詞:リクオ」ってなってるけれど、細かい言い回しはほとんど岩谷時子訳と変わらないようっす。所謂「うたごえ」のスタンダードらしいのですが、初めて聴きました。
３曲目「マウンテンバイク」のファンキーなピアノ弾き語りも良いなあ。いや、自転車な歌だって言うのもあるけれど。
４曲目「カントリーボーイ」のスタンダードな展開、いきなりサビ頭で２拍子がまじる展開も良いなあ。
６曲目「雨上がり」はどこかで聴き覚えがあったんすがFMだったのかな!? 美しく静かにギターのスリーフィンガー風のフレーズから始まり、サビで大阪弁トーキングブルーズ風の部分もまじる佳曲。仕事が終わる頃の時間帯なんかにふと口ずさんでしまうんすよ。
９曲目「ミラクルマン」。唯一「ちゃんと」知っていた名曲。crazyfingersの『pianoforte』でのヴァージョンより若干軽やか!?に、転げ回る右手とぐんぐんうねる左手、軽やかなグリッサンド、こんな風にピアノを弾きながら歌いたいなあ。

で結局アルバム単位でリピート再生しているわけですよ。

と言うわけで検索していたら見つけてしまいました。

LIVE! HAMMER! [DVD]

これは買わなければしょうがないか!?