サンスベリアの花咲く頃

いやまだ咲いていないんすが。
買ったその年の梅雨時頃に一度花をつけて、その翌々年二鉢を三鉢に分けて植えかえ(一鉢はあえなくダウン)。
全然世話をしないwacの下、何とか生き残ってきたサンスベリア、今年は7月頃から外に出していたのですが、あまりにも風にひっくり返るのでこの前の台風前に取り込んでいたのですが、今日気がつくと花茎が伸び、蕾を付け、その下に花蜜の雫をたたえていた。
「バナナのような甘い香り」「バナナが腐ったようなにおい」と正反対の評もありますが、要はかなり甘ったるい香りがする地味な花がつきます。
このいきなり伸びてくる花茎を見ると、ユリの仲間であるアロエにも似た感じもしますが、サンスベリアは「テキーラ!」の原料としても有名なリュウゼツラン(竜舌蘭)の仲間です。
リュウゼツランのように何mも花茎をのばすわけではありませんが、花茎自体の形は結構似ていたりするんすよね。