DR.KyOn!

1996年、ボクの一夏のBGMはカーネーションの『GIRL FRIEND ARMY』とKYONの『6210 IN MY HOUSE』だった。ボクはバンドのセカンドマンが歌うアルバムとかが好きだったりするんですが、KYONのその華麗なピアノスタイルとは裏腹な朴訥とした不器用なヴォーカルスタイルがまたイイのだ。M2の「PIANO ROCK」は鈴木祥子様の気持ちよく突っ走るDrsにのせて歌われる不器用なピアノロッカーの恋の歌、たまんねっす。その他の曲も名曲佳曲ぞろいな上に、参加メンバーも彼のセッション歴を考えるとあたりまえながら素晴らしい。
今日届いたのはそんなDr.KyOnリクオと協同プロデュースしたオムニバス。

pianoforte

pianoforte

去年の春に出てたんすね、不覚にもノーチェックでした。

因みに昨年末最後に届いていた一枚はコレ。

SSS-Simply Sing Songs-

SSS-Simply Sing Songs-

コレも既に出て一年以上経過しているんすが、ノーチェック…。
天才上野さんがzabadak後に放った至高の一枚『VOICES』から既に干支が一回りなんすね。感慨深い。