『ハウルの動く城』を観てきた(ネタバレ!?)

というわけで週半ばにして(個人的には)週末の最終日、京都宝塚にて映画『ハウルの動く城』を観てきました。一応原作*1を読んで、なんやかんやして観に行ったのですが、やあ、すっかり宮崎色ですね。実はジブリの映画を映画館で観るのは初めてだったりするのですが、下に書いてあるとおり毎週水曜日がレディスデイなどという映画館で観てしまった為に、平日にしてめっちゃ並ぶは、最後列だは、CMフィルムが無茶苦茶長いはで「どうなるんやろう!?」などと心配していたのですが、結構まとめてきましたね。
何よりも空の青がきれいで良かったっすよ、はい。
導入こそ原作に忠実な感じで始まったものの、途中からはほとんどオリジナルストーリーという感じでしたね。ただ、ソフィの母親の出方なんかを考えてみても、実は「ディレクターズカット」とか用意されているのでは!?とか、時間が足りなくて未完成だったのを無理矢理まとめたのでは!?とか勘ぐりたくなったりもします。
飛ぶシーン、異形になるシーン、イメージなのか現実なのか変転する映像表現が「宮崎色」の主な要因なのでしょうかね。もう一回は観に行かないでしょうが、DVDは買いそうっすね、これ。因みにサントラは買いましたよ。

これでイメージ交響組曲 ハウルの動く城』、『ハウルの動く城 主題歌 世界の約束と3枚制覇しましたよ、ええ。