秋の京都へ

朝から急いで洗濯をすませて、出かける準備を整える。
目的はMZ-5のリバーサル・デビューと買いもの、秋の京都探訪って寸法だ。

準備

  • inカメラバック
    • MZ-5 + FA43mmF1.9Limited
    • *ist D + DA16-45mmF4AL
    • 67mmC-PL / 49mmMC+4 /予備電池2セット 他小物諸々…
    • CD WALKMAN D-NE1
  • その他

…orzどんだけ重装備やねん

TH55の512MBメモステProの内容も昨日からさらに厳選し!?

等々をつっこんで家を出る、大荷物だ。
途中MZ-5に入っているネガを使い切って、駅前の写真屋に出す。よく考えたら銀塩写真はこの「現像」という工程で必ず人の目に触れてしまうのだな、ちょっと緊張。

京都イノダコーヒで第一の目的

三条から目指すはまたもやイノダコーヒ。でも今回は目的が違うのです。だから満員で旧館に入れずとも後悔しておりませんorz、っていうか待てば入れたのですが、腹も減っていたのでさっさと相席に座り、ミックスサンドとカフェオレなんぞを頼んで飲食して、くつろぐ間もなくすぐに会計へ(相席は喫煙者が多いので)。目的1がそこにある、そうイノダのコーヒ缶。何でそんなものを頼んだかというとあれです。

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台風前に不在通知が入っていて、台風後に引き取りに行ったアレです。どうせ初めて入れるのならイノダの豆とかだったら面白いかなとか思って、今日の京都行を企てたのでした。

錦で茶葉を

さて店を出てその足で錦へ。前回と行っているコースが変わらないな。もう一つ欲しかったのはお茶っ葉。前回ぬれおかきを買ったお店で職場用におみやげを買って振り向くとそこは茶葉屋。
「何茶にしはります?」と話し好きの店主、特に茶の種類は決めていなかったのですが、雁ヶ音茶が目にはいる。以前実家で飲んで美味しかったなぁとか思いだしてその旨店長に伝えると、「雁ヶ音は美味しいですよ、これにしはりますか」と中級の茶葉を勧めてくる。高いのは一包み\4000強なのだけれど、中級でも\2000強。ちょっと尋ねると熱心に美味しい雁ヶ音茶の淹れ方を教えてくれる店長に気圧されるように購入。

京都散歩

その後はフラフラと各所を散歩し、カメラ屋を見つけると中古品などを眺めて、リバーサルではきついかなと思われる時間になったので帰路につく。往路はかきのきさんから頂いたブツを堪能して、復路も自分の好きな曲、至福の時間でした。ホームに降りる階段を思いっきり踏み外してしまいましたがorz
電車に乗り込んで、シャッフルで最初にかかった曲がくるりの「地下鉄」というのは出来すぎ。準急(ほとんど各停)だったので、TH55のMP3をシャッフルでかけてウツラウツラ。なんか妙にくるり率が高かったり、幸宏さんはボーナストラックしかかからなかったりして、それでも心地よい。iPodな方々の楽しみというのがちっとわかったような気がしました。