そして2本目のSIGMA

日本一に到着して一路SIGMAが鎮座する中古レンズケースへ。モノはSIGMA HIGH-SPEED WIDE 28mm F1.8 Aspherical II、\8800也。出してもらって手にとって特に難があるとも思えないので、「付けてみて良いですか!?」と訊ねて勇んで*ist Dに装着…する際、前玉にべっとり掌の油を付けてしまったorz
気を取り直して確認続行!AFも快調で特に問題がないようなので、「前玉汚してしまいましたぁ!!」と告げて、購入の意志を伝える。前玉を拭いてもらっている間にプロテクタを選んで併せて購入。
即座にそば近くのUCCのカフェに飛び込んで撮影…。
SIGMA28mm
…カウンタでなにやってんだかorz ウェイトレスさんもコーヒーやワッフルを置く時に呆れていたようですが、カメラ屋近所のカフェなので、こんなこともしょっちゅうかな…!?

ともかく付いていたPENTAX FA43mmF1.9 Limitedと同じ素材を撮り比べ。プログラムAE-RAWで撮った素材をSILKYPIXで無加工現像。なので露出などそろっておりません。

P43mm S28mm
PENTAX *ist D / PENTAX FA43mmF1.9 Limited 焦点距離: 43mm / シャッター速度: 1/40sec / F値: F2.8 / ISO感度: 200 / EV0 / プログラムAE / マルチ測光

これで35mm判換算66mm、背もたれに背を押し当てております。43mmリミはプログラムオートだとF2.8で粘ります。後でぼけたサイフォンが鮮やか。
PENTAX *ist D / SIGMA High-speed Wide 28mm F1.8 Aspherical 焦点距離: 28mm / シャッター速度: 1/50sec / F値: F2.5 / ISO感度: 200 / EV0 / プログラムAE / マルチ測光

こちらは35mm判換算43mm、そうかぁ43mmリミって銀塩ではこんな画角なんだ…。色のりはちょっとあっさり気味?こちらはF2.5で粘ります

因みに後ろのサイフォンの中の水は白い耐熱ガラス(?)の下から火を当てているので、43mmリミのオレンジが記憶色に近いっす。Σ28mmでは少しくすんで見えてるし…。

APSサイズCCDデジ一の標準画角近くということで使いでのある明るい単焦点、これから役に立ってくれますように(-人-)っていうか*ist Dでは画角といい明るさといい植毛フード(ちょっとゆるめ)といい、疑似43mmリミっすね、画作りははともかく。なぜか開放にすると「F1.7」と表示されるのはこの際気にしない、というかなんだか得した気分。
ところで呪符によって危ういところで購入を免れた(?)もう一本の購入候補は、Tokinaの100mmF3.5マクロだったのでした(「タム90mm持ってるだろうがよ」という心の声には、諸々の反論が用意されていたのでした)。一眼歴四ヶ月弱でレンズは既に7本目。うちズームは2本、単焦点5本のうちM42一本、マクロが一本。バランスはまずまずかな…って言うか、もっとシャッター切れよ>オレ