TH55とLOWERCASE

この写真はまだ箱を開けたところの初々しいTH55と、SonyStyle限定販売の吉田カバン製「LOWERCASEソニースタイルオリジナルケース」。コレが欲しかったのもエグゼブラックを選んだ理由の一つなんですね。セレブレッドを買うタイミングはいくらでもあったんすが、ソニスタでの「待ち」にも根負けしまして、「セレブじゃないしね、きっと赤は酸っぱい」と。よく考えれば「エグゼクティブ」でもないんすがね。wacは「セレブ」じゃなくて「エグゼ」、しかも実行ファイルの「.EXE」だと言うことで納得しておきました。メモリを大量に食って、起動には時間がかかるくせに、低機能かつすぐ落ちて、なおかつメモリ解放がしっかりできない実行ファイルだ」と言うことで(書いてて泣きたくなってきたヨ)。

閑話休題

エグゼブラックはとても落ち着いていて格好いいっすよ。艶々テカテカで、ブルーのラメが入っているSO505iSと並べるとその対比が面白いほど。黒のLOWERCASEにも違和感なく馴染みます。

さて設定の方はVisor Deluxeのデータも「クリエデータ移行ツール」のおかげでOSのヴァージョンの違いを気にすることもなくすんなり移行することができました。でもそこまで。とにかく機能の差に何をしたらいいのかわからなくなるくらいの高機能。SO505iSで動画を撮って見てみたりとか、ATRAC3ファイルを聴いてみたりとか、そんなことしかしていません。

現在は無線LANの設定というかwebブラウザ「NetFront3.1」の設定でハマリ中…。SSID自体は認識して、アンテナもちゃんと立っているのに、webに接続ができない。プロキシを設定していなかったら、固まったような感じで最終的には「ネットワークの設定が正しくありません」とエラーを吐くし、プロキシとしてルータのアドレスを入れると固まりはしないけれど、「タイムアウトしました」とメッセージを吐くまでリトライをつづけるし…

とにかくプロキシを外せばルータの設定画面まではたどり着けるのですが…。