壱號機(改II)テスト運行

朝天気予報を見ていると、大阪市内で降っていた。
慌てて表を確認してみると、こちらは降っていなかった。出かける用意を調えて表に出ると、丁度降り出したところでしたorz
今日は1ヶ月ちょっとぶりに壱號機に乗っていくことにした。と言うのも、ウェットコンディションなら、新しい街乗りタイヤ&ディスクブレーキがついた重いクロスバイクの方が良いのでは!?と思ったので。
実際走りだしてみると、今までとの差はそれほど感じられない。ホイールはよく回るし、タイヤはしっかりグリップしてくれる。メカニカルブレーキはパッドが片側から押さえ込み、ディスクの「しなり」で両面を押さえ込む仕組みで制動する(おかげで「油圧ピストン」ほどの制動力は得られないかわりに、様々な制約から解放される!?)構造なのですが、往路、急制動をかけた後、しばらく金属の摩擦音が聞こえておりました。急制動で変形したのかな!?しばらく走っているうちに落ち着きましたが。
とにかく往路は雨と追いかけっこだったのですが、こと制動に関してはなんの不安も感じませんでした。雨が降ると別物のように滑るし鳴きまくるVブレーキと比べると、この安心感は「買い」っすね。
等とつらつらと考えていて行程の半分を過ぎた頃、心拍計のベルトを締め忘れていたことに気がついたわけなのですが…。
復路、降られてそのままさらしていたチェーンが鳴きまくりでした。