届く財布と祝賀

朝起きると叔父はすでに旅に出ていた。
とりあえず朝モスへ。
家に帰って、昼食を食べたりしていると眠くなってくる。
夕飯は親族で待ち合わせて、色々と祝賀のお食事会をしようということだったので、それまで横になっていることにする。
そのうちに呼び鈴が鳴って届きもの。

id:wac:20110308」で買ったのと同モデルの財布を再購入。こんどは名前もフルネームで入れてもらったり。
今まで使っていたものが経年変化でやれた感じが出たのは良いものの、小銭入れのホックが緩くなったり、折り返しのステッチがない部分で表皮がはがれたりしてきたので買い換えです。札入れ部の内張がロゴ入りになったりして豪華だったり、型崩れしていない新品の革だったりで、別の財布みたいに見えます。

さて、シャワーを浴びてひげを剃り、暗くなった巷へ出る。
万博公園駅に着いたのは18時半前。
すでに閉園から時間がたっていたので駅の外に出ると人がほとんどおらず、真っ暗な周囲から浮き上がるようにスロープのイルミネーションと高速の明かりと、太陽の塔の目玉が光っていた。
とりあえずα7R+SEL2470Zで夜景撮影。ついでにマニュアル露出で月も撮ってみたり。

さて、今日の食事会場であるところのホテル阪急に到着してみると、なにやらでっかいパラボラアンテナを積んだ中継車や各種放送機器やカメラ、それに紅白段だらの幕なんかが見える。「何の騒ぎか」とか思って親族と合流。
どうやらガンバ大阪の優勝祝賀会、いわゆる「ビールかけ会場」になっているらしい。そういえば出る間際に見たニュースで「優勝」の報は聞いていたけれど、全然頭の中でつながっていなかったよ。
カメラマンはすでに取材カメラ、レンズ、フラッシュをビニールで厳重にくるんでいた「本体にビールがかかると…、更に日本酒なんか浴びせられるとべとべとで…」とか話しておられた。ご苦労様です。
こちらが食事を終えて出てきてもまだ祝賀会は始まっておらず、帰る頃にようやくカメラマンがカッパとかを着込みはじめていた。チームは鳴門からの移動とかで会が始まったのは更にその1時間ほど後だったようっすね。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141206-OHT1T50248.html

たまたまその会場に居合わせるとか、レアな体験ができました。