四台目はオレンジ

雨予報と以下台風の前哨戦。
職場を早めに出て、堺筋本町へ。さらには難波へ。
難波では、キタムラ〜トキワと回ったものの目的のモノは見つからない。一応ビックも観てみようかな…と寄って店員さんに諸々相談。ポイントも少々たまっていたので結局買ってしまいました、SONYの防水デジカメDMC-TX30。
これまで3台の防水機を使っていたのですが

2006〜 PENTAX Optio W10
2009〜 Panasonic LUMIX DMC-FT1
2011〜 SONY Cyber-Shot DSC-TX10

と2〜3年サイクルで買い換えてるんですよね、メイン使いは一眼だったりミラーレス機だったり高級コンデジだったりするものの。
前回TX10を買ったときにも書いていたのですが、SONYコンデジは(RXシリーズ以外)あまりカメラ屋の店先に出ていないことが多いです。防水機は特にその傾向が強いように思います。一時期SONYの主力機種(?)であったTXシリーズはあんまり売る気がなさそうです。
その理由はたぶんスマホなのでしょうが、諸々の理由でTXシリーズが売れないのはもったいないなあと思います。

さて、そんなTX30。TX10と比較すると…

項目 TX30 TX10
センサータイプ 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー 1/2.3型 "Exmor R" CMOSセンサー
有効画素数 約1820万画素 1620万画素
F値(開放) F3.5(ワイド端時) -4.8(テレ端時) F3.5(ワイド端時) -4.6(テレ端時)
焦点距離 f=4.7-23.5mm f=4.43-17.7mm
35mm換算値(静止画4:3時) f=26-130mm f=25-100mm
撮影距離(レンズ先端から) おまかせオート:AF=約3cm-∞(ワイド端時),約60cm-∞(テレ端時)/ プログラムオート:AF=約8cm-∞(ワイド端時),約60cm-∞(テレ端時)/ 拡大鏡プラス:AF約1cm-約20cm おまかせオート:AF=約1cm-∞(ワイド端時)、約50cm-∞(テレ端時)/プログラムオート:AF=約8cm-∞(ワイド端時)、約50cm-∞(テレ端時)
ISO感度(静止画) 自動/80/100/200/400/800/1600/3200/6400/12800 自動/125/200/400/800/1600/3200
モニタータイプ 3.3型(16:9)/約122.9万ドット相当/エクストラファイン有機EL 3.0型(16:9)/約92.1万ドット/エクストラファイン液晶
記録メディア メモリースティック マイクロ”“メモリースティック マイクロ (Mark2)”、microSDメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDXCメモリーカード メモリースティック デュオ”、“メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティックPROデュオ(High Speed)”、“メモリースティック PRO-HG デュオ”、SDメモリーカードSDHCメモリーカードSDXCメモリーカード
Eye-Fi対応 ×
動作スピード 起動時間(約1.1秒)/撮影タイムラグ(約0.1秒)/撮影間隔(約0.8秒) 起動時間(約1.0秒)/撮影タイムラグ(約0.3秒)/撮影間隔(約1.0秒)
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) 96.4 x 59.3 x 15.4mm(最薄部14.4mm(レンズカバー除く)) 95.6 x 56.1 x 17.9mm
質量(CIPA準拠) 約140g(バッテリーNP-BN、“メモリースティック マイクロ”を含む)/約125g(本体のみ) 約133g(バッテリーNP-BN1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約118g(本体のみ)

液晶が広く高精細になったり、望遠側が伸びてズーム倍率が上がったり、薄くなったりとブラッシュアップされている部分も多いのですが…、広角側が1mm狭くなっていたり、なにげにマクロが弱くなったり、ほんの少し起動時間が延びていたり、ほんの少し大きく重くなっていたり、一番痛いのはmicroSD専用にしたことでEye-Fiが使えなくなったことっすかね…。
さて、帰る前にワイズロードでシートクランプについて諸々相談。
なるほどと納得して、何も買わずに帰るのでした。