被写界深度と手ぶれとのたたかい

昼過ぎ、お仕事写真のデータをDPEショップに持っていくためお出かけ。
お供カメラはもちろんK-7。パートナーレンズはTamronのA001とA09。さらにはKIEV4AMをプラス。
まずは駐車場近くにある田んぼ脇の花畑で蝶やトンボを狙ってみる。200mmF2.8とかってやっぱり楽しい。さらには最短撮影距離が1m切っているのもA001の美点っすよね。
で、職場近くのDPEショップまで荷兎號で出かけていって、写真枚数が多かったので後日受け取りってことでUターン。
家近くの公園で再び蝶と戯れておりました。
家に帰って見てみると…うーん、さすがに望遠大口径と言うことで被写界深度が薄い。
さらには陽の長いこの季節の夕方とはいえ低感度(ISO100)で撮っていると手ぶれを押さえ込めなかったり被写体ブレ(蝶なら羽ばたきとか)を押さえ込めないんすよね。それでも歩溜まりは*ist D + 272Eで撮っていた頃よりもイイかも。
あと、K-7の撮影テンポは*ist DどころかK10Dと比べても次元が違う感じです。
A001はAFも良いんすが、マクロはやっぱりMFが楽しいっすよね(^^;

さて、今回メインの被写体となったのはタテハ-ヒョウモンチョウの仲間っすかね、この季節に普通に見られる中型の蝶です。
一度飛びたつとアゲハよりも派手に飛び回るのでそっとそっと近づいていきながら撮影。ちなみに上の写真はトリミングしておりますが。