和歌山釣行

メッキとか釣れないかなとか妄想して昼過ぎから和歌浦へ。
浜向き防波堤からの釣りで、鉄板を投げてエソを捕縛する。
や、本当に針が魚体のどこにも引っかかって無くて、着水した瞬間にワンアクションくれようとあおったところにエソが飛びついたまたその瞬間いわゆる「エビった」らしくリーダーに針が引っかかったその好きマニエラとひれが引っかかったとかそんな感じで、糸をほどくとちゃんと落ちてくれました。
とりあえず水は澄んでいて釣れない。
足下にアジとかダツとかっぽい魚がいるけど、あまりおってこない。
防波堤を浜の方へ移動しながらポッパーにつけ替えると程なく横から水面を割って何かが飛びついてくるのが見えた。ぞわっとして合わせたのですが不発。
その後もポッパーを投げていたのですがミズクラゲがかかっただけでした。

防波堤を降りて、暮れゆく中和歌川河口を目指して歩く。
海水浴場を区切る防波堤に着いたあたりで何投かしているうちに陽が落ちる。
ここでポッパーを一つロスト。
更に強くなってきた風に、PEラインがバックラッシュ。防波堤で擦っていたであろう部分も含めてカットして、数投したけれど月が明るすぎるからか、全くアタリが無い。
和歌川方面もまだ遠かったので面倒くさくなって、下の防波堤へ戻る。湾内近くで色々投げるもあたらず。最初にいた場所でジグヘッドリグで投げているとアジ釣りの地元釣り師が「ここええか!?」と隣に入ってくる。話を聞くともなしに聞いていると何でも、この一週間アジは昼間は良くても夜は全然だとか。
とりあえず車の中で休んでから港内へ移動。
ここでもう一度PEがバックラッシュしたり、鉄板を無くしたり。
先月訪れたポイントに入ると数頭ごとにアタリがあるものののらず。北風を背中に受けているうちはいいのですが、他の方向を向くと軽いジグヘッドにPEラインでは全くコントロールつかなくなってくる。
深夜1時を過ぎたあたりで夜泣きラーメンの軽トラが入ってきたので遅い夕食。味噌ラーメンとレトルトの炒飯をいただく。食った後も釣っていると風雨がひどくなってきたので車で仮眠。
しばらくすると寒くなってきたので、朝マズメまで粘るのはあきらめて帰途につく。
ずっと高速では眠くなるかと思ったので、R26で孝子峠を越え(越えたあたりで車が一台ひっくり返っていて交互通行になっていた)、りんくうを過ぎたところで給油して、阪神高速で市内へ出て帰り着いたのは5時くらい。「嗚呼、朝マズメのいい時間だなぁ」とか惜しくなりながら。