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ハゼクラ

昼前にパン屋でブランチして「このまま家に帰っても絶対何もしないなあ」と思ったので、池田の1BANに行くことにして新御堂からR171へ。初めて第二駐車場に停めました。
ちょこっと小物を購入して、日本海側のポイントマップをもらって、「宮津あたりにでも行こうかなあ」と思った14時すぎ。

さすがにそれは無い、明日以降どうするつもりやねん>オレと自分に突っ込みを入れつつ、現実的に西宮の御前浜にナビをセット。「ああ、クーラーに氷入ってないや」とか思いつつ、いざ釣れたら帰りのコンビニで買えばいいと、場所をなんとなくチェックしつつ15時頃に御前浜に到着。
早速クランクベイトのケースを尻ポケットにねじ込んで、念のためワームの類いもポーチに入れて浜に出ると、波打ち際は以前来た時から比べものにならないくらいきれいになっており(以前来た時は台風直後だった)、砲台跡付近ではブラバンやら何やらがずっと音楽を奏でているし、更にそこかしこに休日を楽しむ家族連れがいっぱいだった。そうじされた浜はいかにも「市民憩いの場」という感じでちょっと見直してみたり。

とりあえず仕掛けをセット。
まずは定番のハゼクラピー赤金でスタート。
周りにファミリーがいないのを確かめて一投。リールを巻きながら、ダイブさせたクラピーのリップが砂をひっかく感触を確かめつつ、「ああ、時々止めなあかんねやったっけ」と思い出しつつ回収し二投。
「ブルルッ」と明らかなあたりがあった。
「えっ」と思いつつ巻いても、それほど引かないが、砂をひっかく感触も無い。更に巻き続けると少し引いている。これは…と思って巻き続けるも、戻ってきたクラピーに何かが着いているな…くらいの感じだった。抜きあげると10cmほどのハゼが上がってきた。
これにて

  1. ハードルアーによる釣果
  2. 狙った魚をルアーで釣る

二項目をようやく達成。ハゼだけど。

バッカンに海水をくんでハゼを放つ。この点ハゼクランクは鱒類の管理釣り場用ルアーなので、シングルのバーブレスフック(かえしの無いいわゆるスレ針)なので、たとえ二本ともかかっていても、フックの懐を持ってひっくり返せばほぼ魚体に触れることなく、するっと外れるのがありがたい。
二匹目を狙って数m左にずれてはキャスとして、リトリーブを繰り返す。が、釣れない。
アタリっぽいのもあるけれど、それよりも跳ね橋に近づいていくほど海藻が絡んでくる。
特にリップやリーダーに絡むと、リップが着底しないし、フックに絡んだ時も砂底をひっかく感触が薄くなるのでわかりやすい。
根掛かりっぽくも何度もなったけど、リトリーブを止め、ルアーの浮力に任せると回収できることがほとんどなので、釣り事態は安心して進められる。
が、藻があるところではルアーのアクションが万全では無いようなので、先ほど釣れたポイントに戻って、今度は小刻みに右(夙川河口方面)に動いていくと数投でアタリ。今度はさっきよりも引きが強いかなって感じで、一回り大きいハゼでした。

気をよくして強い秋の日差しの下、軽く汗をかけながらキャスト。小刻みに移動してみたり、止める時間や頻度を増やしたりしてみるも、ここからはなかなか釣れない。
途中散歩がてら通り過ぎるファミリーやら老人やらが「何が釣れるんですか」と話しかけてくる。
「ハゼです」と答えると、投げているのがルアーというところが気になるのか「釣れるんですか!?」と聞いてくる。バッカンを指さすと見て驚いていく。特に子供は反応がビビッドで面白い。
ご老人は結構話し込んで行かれて更に引き返してきて「あれから釣れましたか」とまた声をかけてきたり、かなり興味津々な様子でした。「マハゼがルアーで釣れるなんて」と。

さて時間帯が夕まずめになってきたので、ポイントの移動幅を少し大きくして「ストップの時間を短くする、もしくはストップでは無くスローで」と動かし方を変え、ルアーもいくつか経由したのを基本の赤金に戻したところいきなり三匹目。更に一回りサイズアップ。
思い出した大事な項目がもう一つ「あたってもあわせず巻く手を止めないこと」。あわせを入れた方がフッキング率が悪いのです。
ここからはもう立て続けで、移動→returnを繰り返して同じようなところでまた一匹を繰り返し、日没までに九匹目をつり上げる。「十匹で帰ろう」と、残照の中でキャスト&リトリーブを繰り返していたところ何とか完全に暗くなる前に十匹を達成し納竿。
気がつけば跳ね橋の左上に中秋の名月が上がっていた。

帰り支度をして、持ち帰るか迷った結果「これは是非食べてみよう」と決めて、ちび二匹を放流して残りは〆て袋に詰めてクーラーに放り込み駐車場を出る。
数百mのところにあるコンビニでクラッシュアイスを買って魚の入った袋の下に敷いてクーラーを閉め、19時頃に高速に乗って自宅方面へ。
まずはホームセンターで天ぷら鍋などを購入。
更にスーパーでいつもの週末の買い物をして、もう一度ホームセンターに戻って買いもらしを蚊って。家に帰ると21時前。

ハゼを四匹は天ぷら用に背開きにして、四匹をわたを取ってそのまま一夜干しにする。
他に野菜なんかも切って、初めての天ぷら。
揚げ加減なんかはわからなかったけど、とにかく色で判断して用意。
食卓が整ったのは23時頃でした。さすがにこの時間の天ぷらは重いなぁとか思いつつ完食したのでした。