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淡路島へ

今日こそアジング第一日目と思い定めて、朝目を覚ます。
時間は4時前だったので、ちゃっちゃと準備を済ませてレヴォーグに乗り込む。
どうせならきれいな海で釣りたいので、泉南か淡路島…車に乗った時には心が淡路島の方に向いていたので、ナビを翼港に設定してスタート。

翼港

いつもは混んでいる阪神高速神戸線京橋あたりは、「こんな感じだったっけ!?」と思うくらいに道がうねっているし大型車が多く、高速では圧倒的な安心感がある(過去所有車比)レヴォーグでもちょっと手の汗を握る。
明石海峡大橋にさしかかる頃には東の海面が明るくなり始め、翼港周辺に来るとかなり明るい…が、5:30頃に着くとまだ門は開いていなくて、たくさん車が詰めかけている。一瞬で通り過ぎ、他の釣り場に行こうか逡巡して、ローソンでトイレに行って珈琲を飲んで「やっぱり翼港で」と決めて戻るも、まだ開門前。列に車を入れると程なくして係員が列の誘導を始め、開門。

三投目

初めてのアジング。
とりあえず必要な装備をバケツの中に押し込んで、橋の北側に陣取りセッティング。
ショックリーダーも結んでいなかったのだけど、Duelの簡単リーダーなので、それほど時間もかからず準備完了…のつもりだった。
エコギアのアジちょんヘッド(1.2g)とワームを使ってまずは一投。
とりあえずあんまりモノを考えずに棚も取らずに「カーブフォール」とか「糸ふけを取る」ことだけを考える。潮が速く、ほぼ正面に投げ入れても回収する頃には右手(北側)にかなり流されている。
あっという間に一投目を巻き上げ、若干キャストを南側に修正して二投目。
リールも竿もさほど軽量さを感じられないけど、軽いジグヘッドがちゃんと投げられる。ただ、水の中での動きとか、全然わからない。
そして三投目。
適当に5くらい数えて竿を軽くあおった瞬間にはっきりとしたアタリ。
反射的にアワセを入れると「ぐぐんっ」と確かな手応えと共にすぐにドラグが鳴きだす。竿を立てていくら巻いても寄ってこないのでドラグを軽くしめる。それでもまだ寄らない。時間をかけて軽く走らせて、もう少しドラグをしめる。
考えてみれば小さい頃から含めても初めてルアーでのヒット&ファイト。
「アジ!?アジも青物やから引くとか聞いたけど、それでもかなりでかそう…それとももっと別ななにか…」とか興奮しながら数分やりとりをしているとようやく姿が見え始める。
でかい。というか長い、細長い。優に30cmは越しているような魚体。足下まで寄せてみると長いくちばしがあるパニクった頭で「え!?サヨリ」とか思って水面まで頭を出させるとくちばしは上下にある。「ダツ!?、カマスか!?」と焦る。
困ったことに手すりがあるから引っこ抜けそうにない。というか竿はともかくPE0.3号+フロロ0.8号の組み合わせでひっこける自信が無い。タモは数m後ろの階段状のところに置いてある。…えっと、どうしよう!?
とか思っているうちにバレた(魚体と頭のバランスから言うとどうやらダツっぽい)。
がっくりして巻き上げると、リーダーは残っているものの、スナップの部分から無くなっていた。
細いリーダーを鋭い歯で切られてしまったようだ。
震える手で新しく同じ仕掛けを作り直して投げてみると、またもや三投目にアタリ。が、しばらくすると「ブンッ」って感じで手応えが無くなった。バレてしまったようで、ここからはほとんどアタリも無くなった。更にもう一度アタリっぽいモノがあり、ヒットしたと思ったら根掛かりだったorz

後はいろんな場所で、ワームを買え、シンカーを買え、棚をもう少し真剣に考えたり、カーブフォールだけで無くフリーフォールも試したりしたものの一回もかけられず。
あれだけ速かった潮もやがて止まり、流れてくるのはクラゲかそうでなければスズメダイ(サンバソウが混じった)の大群。9月の海はクラゲの海だ。EverythingでNothingだ。
最後に桟橋対面のたもとあたりから投げてみると、一瞬あたりのようなモノがあったけど、かからず。巻き取ってみると、ワームのしっぽがかじられていた。フグとかカワハギとかかな…。
これを潮に11時すぎに納竿。
気がつけば軽いジグヘッドを投げるために右手を振りすぎて、ひじから小指に欠けでだる重くなるくらいに痛んでおりました。
翼港を後にした。

淡路島名物生しらす丼

「久しぶりに車で島を回って人の少ないポイントで釣りがしたいなあ」とか思ったものの、寝不足の身でそれをやって大丈夫かとか弱気になって、結局職場で人に聞いた「生しらす丼」を食べて帰ることにする。どこでやってるかな!?とか検索すると、かなりいろんなところで出しているようで。面倒くさいので、以前からよく行って穴子を食べていた道の駅あわじに行くことにする。
で、ちょうど昼時で混んでいたものの、大混雑直前に入ることが出来たようで、すぐにいつも穴子を食べる手前の海鮮館に行ってしばらく並んで、しばらく待つとようやく生しらす丼をゲットできたので、外に行って完食。
特に生臭くも無く、とろっとしていて美味でした。
腹も満たせたので、今まで行ったことのない海側に回ってみると、そこにも釣りをしている人がいた。久しぶりに仰ぎ見た明石海峡大橋の下側は雄大すぎてアレだ。

クルーズコントロール

興奮のためか眠気も無いので、車に乗って帰途につく。
順調に流れていた車は、例によって月見山の大カーブを過ぎたところで渋滞につかまったので、クルーズコントロールの設定速度を落とし、SI-DRIVEをIに戻して、アイサイト全車速追従クルーズコントロールのお世話になってみる。相変わらずちゃんと停まるのか怖かったりするものの、きっちり加減速してくれる。必要なのは完全停車から発進時と前車の加速に合わせるためのアクセルくらい。さすがに完全停車の度にアイドリングストップしてしまうのは面倒くさいので途中で切った。
京橋までの数kmほぼそれだけで乗り切れた上に、分毎の燃費もほとんど平均以上で、車が動き始めて帰宅するまで通算燃費も往路とほとんどかわらずだったのでした。
いやマジで「SUBARUの技術力は世(略)」と叫んでしまいたいくらいなのでした。