「ハンバート家の正月」@梅田クラブクアトロ

と言うわけでライヴなので電車出勤。
昨年末、たのしみにしていた「リクオの忘年会@martha」をインフルエンザのため涙のキャンセルだったので、新年一発目は楽しみが募っていたわけです。
週末チケットを発券して、「17:30会場18:30開演!?平日やのに!?」と混乱。
今日はジリジリと会議が終わるのを待って、職場を飛び出したのでした。が、バスの時間とかみ合わず、結局駅まで30分ちょっとを歩き、電車を乗り継いで東梅田駅からクアトロへ。
クアトロに着いたのがおそらく18:30丁度くらい。が、開演どころか「まもなく開場です」とかいっている。まあいいや、間に合ったんだからと階段を降りて整理番号らへんに並んでチケットを取り出すと…、週末のリクオさんのチケットでした。「先週末間違えて発券したんや!!だから開場時間が違うかったんや!!」と気がついて、慌てて列から飛び出して、再びエレベーターに乗りつつ、近所のセブンイレブンを検索すると、ビルを出た横にあるようだったので、飛び込んで発券してまたもやエレベーターで10階まで上がると、入場が始まっておりました。
番号は200番台半ばだったので、ゆるりと会場に入ると、すでに席は埋まっていたので、立ち見の一番前の真ん中に陣取って、時間をつぶしたのでした。


今回の編成はハンバート+サックス+EB。
何というかEBが本当に楽しそうだった。あと、良成さんが弾く梅田クアトロのピアノの音がグレープフルーツ・ムーンっぽくて(ちょっとデチューンがかって低音が切られてて、リバーブ深め)これがまた良かった。
MCは相変わらず長くて、関係なくて、いい。たわらのようなシューマイに酢醤油醤油の話しが、後のCD発売記念ライヴのDVD発売記念ライヴにつながるあたりなかなか見事だった。自分で読み返してみてもなにを書いているのか良くわからないけど。

あと、去年クアトロや服部緑地野音大阪城公園野音で聴いたのと選曲があまりかぶっていない感じ、なんとなく初期の曲が多かったのかな!?あまり曲名は覚えていないけれど、歌えるメロディーはいっぱい。
毎度驚かされるカバー曲、今回は広瀬香美の「ロマンスの神様」を戦前ジプシー・ジャズ風味というかジャンゴ・ラインハルト風というか、良かったなぁ。客層の中には原曲聴いたことのない人も結構いたのでは…なんて思ってしまいました。
そして「ロマンスの神様」から「おなじはなし」への落差とか。

あと、チラシにQRコード載せて、次回ライブの先行発売とか。思わず申し込んでしまったよ。

帰りは3番街でそば屋に寄って、きのこあんかけそばとおにぎりで夕飯を済ませて帰宅したのでした。