DTM

朝起きるでも寝るでもなくうつらうつらしていると、呼び鈴が鳴る。
クロネコだ。昨日も来ていたらしい。雨の中二つのソフトを届けに来てくれた。新しいPCにはちゃんと現ヴァージョンを入れたいからねぇ。

CorelDRAW Graphic Suite X6 アップグレード版

CorelDRAW Graphic Suite X6 アップグレード版

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SONAR X3 Series | 製品トップ | TASCAM

CorelDraw X6とCakewalk SONAR X3 Producerのアップグレード版。Drawは楽天最安のJoshinの方が安く、SONARは公式Storeが最安値。一太郎とSoundForgeはDL版を先に購入してあるのでまあ良しです。と言うかDrawもDL版にしたかったのですが、Joshinの安さはそれ以上だったので。
SONARTASCAM版、まだピンと来ませんねぇ。
初めてCakewalkを入れたのは英語版輸入バンドルソフトとして(「Cakewalk Express」とかだったかな)。何にバンドルされていたのかは忘れたのですが、やっぱりRoland関係だったかと思います(Super-MPUだったかな?SMPTEでMusicatorやVisionをMTRと同期させてましたっけ…)。その頃にメインで使用していたMIDIソフトはRolandWindows用に展開していたボックスセット「ミュージ郎」にメインでバンドルされていたMusicator。使いやすいソフトではなかったのですが色々と試しながら使っていました。当時DOS-Windows系で有名ソフトはステップシーケンサのレコンポーザ(当時Windows版は未発売)やら自動伴奏作成ソフトのBand in the Box等々。PCを買ったと言えば大学の音楽サークルの後輩が「Mac買ったんですか!?」と聞かれるのが普通という状況でした。
のち、MusicatorはアップグレードされずRolandは代わりにCakewalkローカライズすると言うことになり、興味はMacから移植された「Vision」へ。当時のMac用DTM4大ソフトのトップを切ってしかも富士通ローカライズするとあって期待一杯で購入。
初めのうちはATOKと干渉して止まったり色々大変だったなあ。で、このVisionはV2までアップグレードされ、こちらもEPSON98からDELLのPCに環境を移行、「Studio Visionはいつやろ」とか思っているうちにGibsonがOpcodeを買収…、その後は音沙汰なしで、代理店が代替ソフトとして「Cubase VST」を押してきたので乗り換え。その後SX2くらいまではヴァージョンアップしていたのですが…。
結局うちの環境で生き残ったのはCakewalk Pro Audio〜SONARのライン。そのSONARGibsonに買収されてTASCAMブランドとか、Visionの悪夢の再来にはならないでしょうがちょっと心配っすねぇ。