弦交換

D-28がほこりまみれだ。
ポリッシュやらワックスやらワインダーやらニッパーやらの入った袋を見つけて、そういえばしばらく弦も替えていないなあとか思い当たり、おもむろに弦を外し、まずは全体をポリッシュがけ。次いでワックスがけし、最後にクロスで丁寧に磨き上げていく。
うちのD-28は「ビンテージ」とか呼ばれるような年代のものではないし、前持ち主(おそらく米国人)が中にピックアップを仕込んでいるけど接着が適当だし、ピックガードが反り返って割れてしまったのを新しく貼り替えてもらっているし、ペグはグローバーのものが壊れたので、シャーラーに交換してもらっているし、一度はブレイシングはがれとかで1年くらい入院加療しているし、なんせ傷だらけだ。
つまり中古で買ったの割には、良くも悪くももうむっちゃ自分仕様なのだ。
ワックスを拭き上げて、いつ買ったのかも定かではないD'adarioのE16フォスファーブロンズを張っていく。10数年前は最低でも月一で貼り替えていたのも今は昔。巻き残しを見立てる目分量がもう全然ダメっすねぇ。低音弦は2巻き半くらい、中音源は3〜4巻き、高音源は…とか昔思っていたみたいにきれいには巻けませんでした。

さて、昼からは色々と出かけようと思っていたのですが、自分に負けて出かけられず。気がつけば年賀状に全く手をつけていないどころか、年賀状そのものを買っていない。
とりあえず気合いを入れ直すために、筆まめの新バージョンをDLし、ついでにSILKYPIXもアップグレードしたりしている深夜なのでありました。