刺さる

ろどつう。
五日ぶりの自転車通勤、表に出て脚を回し始めると、冷気がタイツを突き抜けてきて刺さる刺さる。
歩道橋にのぼると、踏んだところでいきなり後輪のトルクが抜ける。「スプロケット(フリーボディ)が空回りした!?」と一瞬慌ててしまうほどの空転は、もちろん路面凍結でタイヤが滑ったせい。というか昨日の雪が残っていたのか、バラバラと氷の粒が落ちていたので、さらに慎重に上り下り。
帰りも冷気が刺さることに変わりはなし。
五日もあくと、色々と萎えるなあ。