35mmの衝撃

ろどつう。
もろもろの事情でカバンにパソコンとK-5とNEX-5Nと272EとSEL1855を詰め込み、ジャージの背面ポケットにTX10をつっこんで行く。こりゃあうかつに転べないなあ。
が、カメラを使う予定が一気になくなってしまったり。なんのために運んだのだ!?オレ。
そんな中SONYからメールが届く。
35mmフルサイズ大攻勢の一報だ。

  1. α99…αのフルサイズフラッグシップ2代目。MINOLTA色から今のSONYらしさへ。でもやっぱりでかいなあ。
  2. DSC-RX1…フルサイズ素子を搭載したコンパクトデジカメ。こりゃ革命です。
  3. NEX-VG900…ビデオカメラとしては破格のフルサイズ素子を積んだNEX E-mountカメラ。「E-mountにフルサイズ」は以前から噂があったけれど、こういう形で実現されるとは…。実際マウントの中一杯が素子になっているので、CONTAX-RFのマウントアダプタとかは使えない!? 今までのE-mountレンズではクロップされるのかな!?これをたたき台にフルサイズNEXスチルカメラ(NEX-9?)が実現されるなら、今度こそ純正の各マウントアダプターやら、オールドレンズ用の新たな使い勝手やらを実現して欲しいなあ…。SONYじゃ無理か。

RX1は欲しいけれど、さすがに値段が…。
VG900は地味に今回一番先を見据えた製品なのではとか思ってしまいました。
正直RICOH+PENTAXにこそ、こうした思い切った路線を打ち出して欲しかったのですが、さすがに無い物ねだりですかねぇ。