またなんば

なかなか起きられない。
朝7時台に目覚めたものの、寝ては起きてを繰り返し。
「今日は車検の予定を決めに行かなくちゃ」と思っていたのに、結局昼を過ぎてから目が覚めたのは15時過ぎ…。とりあえずマクドで腹を満たして、VWディーラーへ。
車検+修理とかで結構かかりそうだ。後先考えずにA12 mountとかいってる場合じゃなかったかも…なんてのはそれこそ考えた上だったのですがね(^^;
さて、そんなこんなで2月上旬の車検スケジュールを決めて、VWディーラを後にして一路なんばへと向かう。昨日カメラ屋&自分双方に手違いがあったので、「いつでもいい」と言われてはいたのですが、GXRの試し打ちもかねて出かけようと言うことに相成ったのでした。

というわけでGXR、Leitz Sumittar f=5cm 1:2をマウントして出かけていたのですが、GXRのコンパクトなボディ + A12 mountにこのレンズを沈胴した状態で取り付けられることに感動。なんせBESSAでは沈胴させるとシャッターと干渉すると言うことだったので、マウントするときは鏡胴を引き出した状態のままで使用していたのだ。ただでさえあまり使っていなかったレンズなので、鏡胴の引き出し方、ヘリコイドの回し方、絞りの回し方など、ざっとおさらいしてから出かけたのでした(鏡胴をロックする方法は出先で思い出したという…)。

GXR 1st shot @Namba
1st shot

Parks
光の噴水

parks
Parks

chimney in the night
夜の煙突

iPhon4S on the roof
屋根の上のiPhone4S

35mmフォーマット換算75mm相当の画角という標準ズームの望遠端くらいのF2レンズ、普段広角で漫然と撮っているむきにはなかなかに使いづらいのですが、それを差し引いてもおもしろい。ボケを等倍で見ると水彩画のようににじんで塗りつぶされているのですが、本体液晶やプリントサイズならむしろ立体感が感じられる不思議。
RAWデータは軟調な感じで、silkypixで黒を沈めるために-2で撮っていたデータをさらに-補正したり硬調にしたり。光源に向けるとどうしてもこうなるのか、昼間撮るレンズなのかな。今度はPENTAXのL43mmで試してみよう。