機械と一緒に考える

朝から壱號機を表に出して、前ブレーキの右側のパッド(動かない方)を3クリック分ほど締め込んでみた。これでようやく前輪をロックすることができるようになった。
いつの間にこんなに緩んでいたんだろう!?
さて、8月になってからサイコンをつけた自転車に乗ってなかったので、今日は壱號機にサイコンをつけて出発。といってもまずはモス。しばらくうだっとした後、炎天下の淀川へと回り道。暑い上に向かい風とか最悪だ。しかも乗機は一番重い壱號機。途中で土手を下りてスーパーで買い物をして帰宅。ほんの6kmほどだけれど汗が全然引かない。
夕方からは飯を炊きつつ、鈴木祥子ライブラリをiTunesに取り込み+残っていた関連ディスクをX-アプリでエンコ&スキャン大会。結局ほぼすべての鈴木祥子関連のジャケをスキャンしたような気がする。
スキャナを使っていて「うまくいかん」と思ったとき、結局カメラいじりの技術が役に立つ。
つまり機械(自動露出)は「できるだけ中庸(グレー)に平均化したがる」ので、真っ黒なジャケは浅い黒に、真っ白なジャケはグレーに引っ張られてしまう。
ここはスキャナドライバで白を飛ばしたり黒をつぶしたりを目分量調整すれば、簡単な露出補正は可能なのだ。できれば1/3段刻みで露出をマニュアル補正できればありがたいんすが、残念ながらさすがのEPSON SCAN(スキャナドライバ)もそこまでは対応してくれない(^^;
カメラを使う時のように「難しいところは機械が、いい加減なところは人間が一緒に考えたら、結果はよくなるのだよ」とか思いながら、全然進まないCDのエンコ&物理的圧縮作業に、この先スキャン工程が必須になってきそうなのが我ながらやだ。